ちょっと、頭を抱えている私です。

えーと、メインＰＣがウィルスにやられてました。
アンチウィルスソフトの起動を阻止するタイプでどうしようもないのでＯＳ再インストール。
重要なファイルが外部ＨＤＤにいれてるし、大丈夫だろうと思ってました。

小説の整形とかｈｔｍｌ化するスプリクトの脱出を忘れてました。
バックアップしてるつもりが、バックアップスクリプトのフォルダ指定から漏れてたようで。

私は基本、スプリクト言語はｒｕｂｙを使ってるのですが、これがまたバージョンによって挙動が変わる事を知られていまして、現在、小説関係のスクリプトを組みなおしてるんですが、エラーだしまくって頭を抱えています。

まったく、どこでウィルスなんてもらってきたのやら。
現在は、次回作（四分割の魔女は全部書き終えてるので）の構想そっちのけで、Ｒｕｂｙの本やらオンラインマニュアルとにらめっこしてます。

毎度の事、鬱々とした事を考えている私です。

最近、なろうでの他の方々の作品やら、（立ち読みで）本屋で売ってるラノベ類を読み漁る事が多いのですが、楽しいながらも胃がチリチリと痛みます。

我ながら厚顔だとは思うのですが、私はアマチュア作家を名乗ってます。
全ての人に受け入れられなくても、一部の私に似た嗜好を持つ人に楽しんで頂けるようなものを、書いてるつもりで、これからもそうありたいと思っています。

それだけに面白いという作品に出会うという事は、同時にそれが私が闘わねばならない敵であるという事です。
ぶっちゃけ怖いです。特に商業の作品は出版社は売れるという判断の元に売り出しているだけに、趣味に合う合わないを別にすれば楽しめるものがほとんどです。
そう、本屋は魔窟、魑魅魍魎の巣。ある意味ホラー小説よりも恐ろしく、そして、麻薬よりも中毒性の高いものがひしめいている。

それに押しつぶされるほど、温い人生を生きてきたつもりはありませんが、だからと言って背に圧し掛かる何かを無視出来るほど、鈍くもありません。

たぶん、これは克服するとかそういう類のものではなく、物語を書き続けていく以上、ずっと感じていかねばならないものだと思います。

吹き出る汗と闘っている私です。
下着姿でタオルで拭いても拭いても、汗が止まらない。

やむなくクーラーをつけた次第ですが、電気代がかさむなー。
なんで人間って、光合成と水だけで生きられないんだろう、とか考えてしまいます。生活する上でもっとも食費が高いので。


四分割の魔女を書き終えてからは、次作の構想に悩んでます。
一応、四分割の魔女を同じ世界で、キャラもテーマもまったく別物を考えてます。
ちょいと、必要なイメージが足りてないので企画倒れになる可能性が低くないですが。


頭を使うということで糖分補給用にスニッカーズミニの大入り袋を買い込んだのですが、中身が凄いスピードでへっていってます。
……これって、また太るんじゃないかな？

四分割の魔女、第一章を公開にこぎつけて一息つけた私です。


……が、そのせいか次作のイメージがまったくと言っていいほど降りてきません。
特に最も重要と言えるラストシーンのイメージが。

作品を書き終えてから発表するというスタイルの私にはこれは致命的です。
ネタ帳には色々とあるのですが、どれも最後をどう〆るのかには触れていない。

うーあー。どうしよ。どうしよ。

連載なんて気付けばあっという間に終わってしまうもの。
連載に間が空いちゃうと人の足が遠のいちゃう。

実際アクセス履歴が物語っている。

物語の神様がいるなら、いまこそ天恵を頂きたいです。

ちょっと、ジタバタしている私です。

新作を書き終えたはいいのですが、次作のネタを何にするか決めてなかったり。
ネタ帳には色々素案に近いものはあるのですが、どれも中途半端。

何よりも私にとって書く事に重要なもの。イメージが降りてきません。
完結まで書いてから発表というスタイルをとっている以上、いかに終わらせるかがかなりのウェイトを占めるのですが、どのネタも世界観や設定ばかりでいまひとつ書き出すまでには至りません。


一つ、かなり明確なストーリーがある事はあるのですが、ちょっとこっちは色々と膨大すぎて私の実力では手に負えなさそうです。思い入れのあるネタなので、出来ればちゃんと書きたいのでこれはとっておく事にします。


４分割の魔女の連載期間は約３ヶ月。
猶予期間が短いのでちょっと焦ってます。