ここのところ、物語のプロットからの書き起こしが中々進まず変なポーズで呻く事が多い私です。

まぁプロット（あらすじ）が出来てれば後は肉付けすればいいじゃんと思う方もいると思いますが、なんというか表現力の差が思いっきりでます。
自分で読み返して頭の中で描いていたイメージとどれだけ差異がある事か。

たまに漫画や小説（ライトノベル？）で才能や特殊な力をギフトと呼びますが、神からの贈り物という意味でついた呼称でしょうが、残念ながら私には与えられなかったようで。
まぁ、ただ文章にしろイラスト等にしろギフトで書くものでは決してなく、何度も試行錯誤と挫折を繰り返し、地道な努力でによって道は開かれる。
拙作の欠落の代償なんか、リテイク繰り返したことか。
ただ、ギフトに恵まれた人達は、彩り華やかな表現力、ゴールへのショートカットを見抜く構成力を兼ね備えているだけ。
…いや、すんごいうらやましいけどね。

自分にそれがない事を恨んだ事も憎んだ事もあったけど、遠回りでも書き続ければゴールにたどりつける事を知ったから。
今でも自分は最後まで書けると信じられる。

創造の神よりギフトは貰えなかったけど、せめて祝福が頭上に下りて来る事を期待してます。

ちなみに今書いているのは欠落の代償くらいのボリュームになりそうなので、完成まで時間かかりそうです…。