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日々の雑記。小説関係とか。リアルとか。
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ちょっとした買い物にも汗びっしょりになる私です。
蒸し暑いのはちょっと簡便……。


さて、基本的に私が書く作品は私の中にあったイメージを、文章として形にしたもの。もっと平たく言えば、頭の中にあるシーンが思い浮かんで、『あ、これいいなぁ。こんなもの見たい(読みたい)なぁ』と思ったモノを書いています。
ある意味自給自足。

ただ、最近は少々考え方がかわったきておりまして。
自分にはどうしても書けないものがある。それが読みたいものじゃなければ良いのですが、そうじゃないんですね。
ここ最近、商業作品を含めた人様の作品を見るようになってそう思う。
特に職業知識にもとづいたものはね。

なければ作ってしまえばいい。というのが信条でしたし、これからも無から作っていくのでしょうけど、実際の知識から形作られたそれとは面白さが別ですね。
臨場感というか、妄想から形作ったものは読み手側からも妄想より外側に出る事が出来ないんじゃないかな、と思ってしまって。

特にそれで困ってるとかそんな事ではないのだけど、ふとそんな事を考えてしまった今日この頃です。
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安全かみそりが実はあんぜんではないと、いろいろと血まみれになりながら思っている私です。


四分割の魔女のスピンアウトを一旦中断してどうしようかと思っていたのですが、新たなイメージが振ってきて、そっちのほうがまとまりがよさげな気がして、設定を書きなぐってます。

大まかな流れが見えていますが、まだ物語の重要部分のイメージが足りないのでしばらく設定どまりになりそうです。


四分割の魔女の終わりにはたぶん間に合わないかと。
スニッカーズを食べすぎでかなり胃にきてる私です。
……唐突な飢餓感に耐えられなかった。



それはさておくとして、最近いくつかの召還モノファンタジー小説読んでみたのですが、ゴブリン、オーガ、ダークエルフ。まぁ、いわゆる亜人系の人達の扱いがひどいですね。
その中でも比較的マシなのはダークエルフかな?
ゴブリン、オーガは害獣扱いなのが多いです。

まぁ、たしかにバトル的な物語とか、敵役も必要なのではありますし、原典となっているものではそもそも良く記述されていないので仕方ないのかもしれませんが。


一方でエルフ、ドワーフといった種族が活躍し、一方で雑魚Aとしてゴブリンやオーガが退治される。

フィクションとはいえ、生まれながらにして立場が決められているというのが、私にはしっくりきません。
拙作の『ダークプリーストLV1』でゴブリンやオーガが、街の住人として出てくるのもそういった私の考え方からです。

立て続けにウィルスに感染し(二度目……)、次作予定の進行が完全に止まってしまいました。
これを機会に、『ダークプリーストLV1』の後日談でも書いてみようかな、とか考えています。
いくつかイメージはあるのですが、全体の流れが固まっていないので確約は出来ませんが。
あるいは、既存作品のリビルドも考えてはいます。
『欠落の代償』、『DF』あたりはかなり古いわりには気にいっていますし、『ダークプリーストLV1』自体も書きなおせる部分もあるんじゃないかなとは思っています。
もっとも、何をするにしても、赤砂多菜を動かすのは妄想エンジン、それが火を噴かない事には始まらないのですが。

今のところ、予定は未定にしかなってませんです。
先日、ウィルス騒動で手痛いダメージを負った私です。

四分割の魔女を連載している間に、同じ世界を舞台にしたスピンオフ作品を考えて、プロットに着手していたのですが、間にウィルス騒動が入った為に、プロットの続きに身が入らない。
というか、ぜんぜん頭にイメージが降りて来ない状態です。

仕方がないので、いったん頭の中をリセットして、新たにイメージを構築していくしかないかな、と。結果として書きかけのプロットは没。もったいないけど仕方ないですね。
毎度の事、鬱々とした事を考えている私です。

最近、なろうでの他の方々の作品やら、(立ち読みで)本屋で売ってるラノベ類を読み漁る事が多いのですが、楽しいながらも胃がチリチリと痛みます。

我ながら厚顔だとは思うのですが、私はアマチュア作家を名乗ってます。
全ての人に受け入れられなくても、一部の私に似た嗜好を持つ人に楽しんで頂けるようなものを、書いてるつもりで、これからもそうありたいと思っています。

それだけに面白いという作品に出会うという事は、同時にそれが私が闘わねばならない敵であるという事です。
ぶっちゃけ怖いです。特に商業の作品は出版社は売れるという判断の元に売り出しているだけに、趣味に合う合わないを別にすれば楽しめるものがほとんどです。
そう、本屋は魔窟、魑魅魍魎の巣。ある意味ホラー小説よりも恐ろしく、そして、麻薬よりも中毒性の高いものがひしめいている。

それに押しつぶされるほど、温い人生を生きてきたつもりはありませんが、だからと言って背に圧し掛かる何かを無視出来るほど、鈍くもありません。

たぶん、これは克服するとかそういう類のものではなく、物語を書き続けていく以上、ずっと感じていかねばならないものだと思います。


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